使用材料
インスタントコーヒー | 5cc |
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水 | 150cc |
粉寒天 | 1g |
甘味料(カロリーゼロのもの) | 6g |
おうちで簡単につくれて美味しい、糖尿病患者・糖尿病予備軍向けのおやつレシピを特集しました。糖質控えめなコーヒーゼリーやじゃがいもチップなどの作り方を紹介しています。
大人味のほろ苦おやつ、さっぱりした甘さがうれしい「コーヒーゼリーレシピ」のご紹介です。甘味料はゼロカロリーものを使用。また粉寒天を使っているため食物繊維も摂取できます。食物繊維には、血糖上昇をおだやかにする効果があるといわれています。
インスタントコーヒー | 5cc |
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水 | 150cc |
粉寒天 | 1g |
甘味料(カロリーゼロのもの) | 6g |
鍋に粉寒天を入れます。そこに水を入れかき混ぜます。
かき混ぜながら、中火で2分ほど火にかけ沸騰させます。
甘味料を加え、かき混ぜながらしっかり溶かします。
しっかり溶けたら、火を止めてインスタントコーヒーを入れます。
ゼリー型に流し込みます。そのまま常温になるまで熱を覚まします。
常温まで冷めたら、冷蔵庫に入れて冷やします。
冷めたら、ゼリー型から器に取り出して完成です。
ゼラチンではなく、粉寒天を使っているところが最大のポイント。食物繊維は食後の血糖上昇が緩やかにする作用があるため積極的に摂りたい栄養素です。甘味料もカロリーゼロのものを使用しているので安心。
ゼリー型が家にない場合はタッパーなどに流し込み、サイコロ状に切ってもおしゃれに仕上がります。ゼリーを流し込む前にゼリー型やタッパーを水でサッと濡らしておくと、型から綺麗にスルリと外すことができます。
どうしてもスナック菓子のような、おやつも食べたい!そんなときのために、ノンオイルの「じゃがいもチップレシピ」のご紹介です。じゃがいも類は糖質が多いため、おやつに食べる場合は注意が必要。食事の糖質量を調整しながら楽しんでくださいね。
じゃがいも | 1個 |
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じゃがいもを皮ごと薄くスライサーで切る。
切ったじゃがいもを水につけてアク抜きをする。
アクが抜けたら、水から取り出しクッキンペーパーでしっかり水気を拭き取る。
クッキングシートにじゃがいもが重ならないように並べる。
電子レンジにかける。目安は600Wで5分ですが、様子を見ながら時間を調整する。
お皿に移したら完成。
薄くスライスしているためカサが増したように感じ、食べごたえのある「じゃがいもチップ」。油で揚げられた市販のお菓子よりはカロリーを抑えられるのがうれしいですね。しかし、じゃがいもは糖質の多い食品。糖尿病の食品交換表では表1の仲間になります。じゃがいも1個で1単位になるので、その分の食事で取る糖質量を考える必要があります。
なかなかスナック菓子がやめられない、どうしても食べたくなることがありストレスが溜まる…そんなとき代替えとして利用したいレシピです。