手作りパフェのレシピ特集【糖尿病患者・糖尿病予備軍向け】

簡単につくれて美味しい、糖尿病患者・糖尿病予備軍向けの手作りパフェレシピを特集しました。チーズとヨーグルトのパフェや、お好みのフルーツを使ってつくれるフルーツパフェを紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

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チーズとヨーグルトのパフェ

シンプルだけど満足感がある「チーズとヨーグルトのパフェ」のレシピをご紹介。さっぱり味のヨーグルトも、クリームチーズ入れることで「コク」と「満足感」がアップします。カロリーゼロの甘味料を使用しているので、甘くても安心のおやつです。

使用材料

ヨーグルト(無糖) 100g
クリームチーズ 小さじ1
甘味料(カロリーゼロ) 小さじ0.5

チーズとヨーグルトのパフェの作り方

  1. まずは、ヨーグルトの水切りをします。ボールにザルを乗せキッチンペーパーを敷きます。

  2. キッチンペーパーのうえにヨーグルトを乗せたら、ラップをして冷蔵庫に2〜3時間入れて水を切ります。

  3. 水切りしたヨーグルトに甘味料を混ぜ合わせます。泡立て器を使うと混ぜやすいですが、なければヘラやスプーンでも大丈夫。甘味料が溶けるまでしっかりかき混ぜます。

  4. 器に盛り付け、クリームチーズを上に乗せれば完成です。

チーズとヨーグルトのパフェのポイント

ミントを添えるとまるでカフェメニューのようになり、見た目もおしゃれで素敵。プラスでお好みのジャムをかければ、美味しさと味のバリエーションが広がります。カロリーが気になるなら、低糖タイプのジャムを使うと安心。ジャムがかたくてパフェにかけるのが難しいなら、少量の水を加えてかき混ぜてみましょう。ジャムがやわらくなって、かけやすくなります。

ヨーグルトの水切りは、時間をかけるほどかために仕上がります。1〜2時間だとやわらかめの食感、3〜4時間でしっかりかため、一晩水切りするとチーズのような食感になります。どれも美味しいので、ぜひ好みのかたさを見つけてみてくださいね。

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フルーツパフェ

市販のパルテノヨーグルトを使った「フルーツパフェ」のレシピです。濃厚クリーミーなギリシャヨーグルトは食べごたえ抜群です。フルーツのトッピングで見た目も鮮やか。好みのフルーツや旬のフルーツを使えるので、作るのも楽しいパフェレシピです。

使用材料

パルテノヨーグルト(無糖) 70g(2/3カップ)
甘味料(カロリーゼロ・液体) 5g
オレンジ 50g(1/4個)
キウイ 50g(1/3個)
バナナ 40g(1/3本)

フルーツパフェの作り方

  1. フルーツは一部を飾り用に切ります。残りはパフェの中に入れる用として1cmサイズに角切りにしてください。

  2. ヨーグルトに甘味料を入れて混ぜます。液体タイプの甘味料を使うことで簡単に混ざります。

  3. 器に1cm角切りにしたフルーツと、ヨーグルトを交互に入れていきます。

  4. 最後にトッピング用のフルーツを可愛く盛り付けたら完成です。

フルーツパフェのポイント

フルーツのトッピングが楽しいリッチパフェ。飾り切りのフルーツは小さく切るのではなく、大きめにすることで華やかな印象に。ヨーグルトのなかに沈まないよう、大きめでも薄めに切るのがポイント。見た目も良くなり、食べやすくなります。フルーツパフェは子どもでもつくれるぐらい簡単なので、お子さんがいるご家庭は、お休みの日に子どもと一緒に作ると楽しいですね。旬のフルーツを使えば、季節も感じられて、お子さんの食育にもなります。

また乳製品であるヨーグルトは、食事制限中も1日に決められた範囲なら摂ってもOKな食品。間食として適しているため、バリエーションを変えながら上手に取り入れていきましょう。

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